2025年美味しかったお店とイマイチだったお店を紹介します
2025年 美味しかったお店
2025年は感動したというお店はありませんでした。普通によかったお店を紹介します。
アピシウス
お店の方のおすすめを中心にアラカルトで注文をしました。
コース料理や一斉スタートのお店とは違いアラカルトで食べられるのがよかったです。
雲丹とキャビア 野菜のクリームソース コンソメゼリー寄せ

濃厚な雲丹の風味と、塩味のアクセントとなるキャビアが合ってました。
小笠原産母島の青海亀のコンソメスープ シェリー酒風味

キレイに澄んだスープ。濃厚で深い味わい。美味しかったです。
鳩のロースト モルゴン風味の赤ワインソース

10月初旬に訪問しました。鳩は旬を迎える季節でタイミングよかったです。
肉の旨味がしっかりと感じられ、赤ワインソースとも合いました。クラッシックなフランス料理の王道を行く一皿で美味しかったです。
その他
ヌーヴェル・エポック

知人にダブルコンソメをすすめられて行ってきました。
小さなカップに量は少なめでしたが、澄んだ琥珀色の中に驚くほどの深みがあり、香りとコクが口の中で広がり美味しかったです。
2025年イマイチだったお店
「ロイヤルトン シック カンクン アンオートグラフ コレクション オールインクルーシブ リゾート – アダルト オンリー」の「Hunter Steakhouse」

お店の概要
メキシコのカンクンにある18歳以上の方のみが宿泊できる大人専用のリゾートホテルにお店はあります。その中でのステーキレストラン「Hunter Steakhouse」です。
感想
食べたメニューです。
20 OZ PRIME ANGUS COWBOY

適度な歯ごたえがあるアンガスビーフの赤身が好きで、その食感を期待してオーダーしました。
見た目はまさに「カウボーイ」。炭火で焼かれた香ばしさもよかったです。
歯ごたえがあり、炭火の香ばしさがよかったです。
期待していた「心地よい弾力(歯ごたえ)」とは異なり、肉の繊維がかたく、スジの存在が美味しさの邪魔をして、プライムアンガスの本来の旨味やジューシーさを十分に楽しむことができませんでした。
14 OZ PRIME ANGUS NEWYORK

カウボーイカットよりはやわらかさを感じましたが、やはりかたさを感じ、イマイチでした。
付け合わせはマッシュポテトは舌ざわりがなめらかでよかったです。ほうれん草はたまねぎが入っていて、クリームシチューのような味でふつうでした。
カウボーイカットに比べるとやわらかさは感じられましたが、それでも全体的にややかたく、旨味の広がりに欠ける印象でした。
付け合わせのマッシュポテトは舌ざわりがとてもなめらかで好印象。ほうれん草は玉ねぎ入りで、まるでクリームシチューのような味わい。全体としては可もなく不可もなくという印象でした。
その他
ワゴンサービスでチキンが提供されましたが、素敵な演出でよかったです。
提供されたチキンは、やわらかく良かったです。味わいも普通に満足できるものでした。
その他情報

ホテルについて
18歳以上利用の大人向けのホテルでよかったです。特に宝石のような緑がかったエメラルドグリーンの海がとてもキレイでした。
「インターコンチネンタル プレジデンテ カンクン リゾート」にも宿泊しましたが、「ロイヤルトン シック カンクン オートグラフ コレクション」の方が設備も新しくよかったです。
カンクンまでは直行便がなく、アメリカ経由にて行くのが大変でしたが、また行きたいホテルです。
残念なお店
ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン
銀座ブルガリタワーのレストランです。ルカ・ファンティンさんの退職により2025年4月に閉店しました。
料理は全般的によかったのと、パンについてくるオリーブオイルが美味しかったです。
現在はブルガリ ギンザ ドルチになりました。
2025年の外食に関して
2025年は旅行をする機会が多かったのですが、クルーズ船に乗ることが多かったです。
まぁまぁでしたが、やはりレストランの方が好みの食事でした。
ホテルでの食事はサービスや店内はいいけど、食事の内容が期待を上回ることは少ないですね。
2026年はいろんなレストランに行きたいと思っています。
2025年は旅行の機会が多く、特にクルーズ船で過ごす非日常的な時間をすごせました。
訪問先のホテルでの食事はサービスや内装はよかったですが、食事の内容が記憶に残るほどとなることは少なく、安定したクオリティに留まることが多かったように感じました。
ただ、ザ・オークラ東京『ヌーヴェル・エポック』のダブルコンソメだけは例外で、琥珀色の芸術的な旨味は、今も鮮明に心に残っています。
2026年は、旅先に限らず、さまざまなレストランを訪れて印象に残る一皿との出会いを楽しみたいと思います。
それでは、また






