旅行で時間が少ししかないけど、どこに行くか、迷う事ありますよね
短時間でも楽しめる、高知駅から徒歩10分以内の場所にある観光地
短時間で楽しめるガッカリしながらも驚いたりできるスポットを紹介します
目次
高知駅前周辺を短時間で観光 銅像? 3人揃って台風避難(銅像ではなく発泡スチロール)
高知駅前南口 武市半兵太(左)、坂本龍馬(中)、中岡慎太郎(右) 三人の像

大きな台風があると移動する像
銅像だと思っていましたが、発泡スチロールで出来ているんですねぇ
とは言え、重さは約400kg
台風避難が大変みたいです
銅像にこだわらず、発泡スチロールでも迫力あり、逆に関心しました
三志士像の銘板は、高知県生まれの書家 橘 京身(敬称略)が揮毫(毛筆で何か言葉や文章を書くこと)
夜になるとライトアップ
まあ、軽い気持ちで写真を撮ったり、台風で移動するんだぁ的に楽しめました
日本三大がっかりスポット はりやま橋も楽しい
はりやま橋
日本三大がっかり名所
- はりやま橋
- 札幌の時計台
- もう一つはオランダ坂や守礼門など諸説あり
はりやま橋の場所
高知駅前から徒歩9分ぐらい
あまりにも地味で、橋の近くを通ったのですが、気づかずに通り過ぎていました。。
きれいに塗られた赤い欄干の下を流れているのは10数年前にできた人工水路
やはり、がっかり。 でも、期待通り
ガッカリ感は、他の2か所と比べるとがっかり感が強いと思う
札幌の時計台はビルに囲まれているものの歴史ある時計台
それに比べてはりやま橋、近代的にきれいに塗られた欄干
がっかりの名所の代表になれる

出逢いの広場の石碑にて、よさこし節が書かれていました
よさこい節
土佐の高知のはりまや橋で
坊さんかんざし買うを見た
よさこい よさこい
純信とお馬の恋物語
時代は幕末、竹林寺の僧「純信」が規律を破り、はりまや橋の小間物屋で、思いをよせていた「お馬」にかんざしを買ったことがうわさとなり、他国へ駆け落ちしましたが、すぐ土佐へ連れ戻されました。
その後二人は引き裂かれ、悲しい運命をたどります。
現在土佐で唄われている「よさこい節」は、昔から歌い継がれてきた土佐の民謡よさこい節にこの恋物語を組み込んだものです
(高知県のホームページ参照)
とりあえず、橋の近くでかんざしは買わない方がいいですね(買わないけど)
高知駅周辺で、観光時間が無い時や朝早く起きすぎて何もする事が無い時におすすめ
特に、はりやま橋はがっかり以外は期待しない方がいいです
なぜ「がっかり台風」や「台風コロッケ」なのか? – 気楽なアーリーリタイアメントを目指して ノトーリアス・Y
それでは、また