三井オーシャンフジの釜山寄港で、「どのツアーに参加しようか」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
寄港時間は限られているので、船主催のオプショナルツアーに申し込むと便利です。
私は今回人気の「甘川文化村と龍頭山公園(国際市場)」を巡るツアーに参加しました。
結論から言うと、歩く距離はややありますが、なれない釜山観光でも無理なく楽しめる安心感のあるツアーでした。
実は以前、ダイヤモンド・プリンセスでも釜山を訪れたことがあります。
今回はそのときの経験と比較しながら、三井オーシャンフジの船主催ツアーは実際にどうだったのかをまとめています。
今回参加したツアーの概要とスケジュール
今回の釜山寄港で参加したツアーの基本情報です。パンフレットに記載されていた所要時間や主なルートをまとめました。
ツアー基本情報
| ツアー名 | 甘川文化村と龍頭山公園 |
|---|---|
| 所要時間 | 約4時間30分 |
| 主な訪問先 | 甘川文化村→龍頭山公園→釜山国際市場・チャガルチ市場 |
当日のルート(行程)
次の流れで効率よく巡りました。
- 釜山港を出発(以降はすべて観光バスで移動)
- 甘川文化村(色鮮やかな街並みを散策)
- 龍頭山公園(免税店にて買い物や釜山タワーを見学)
- チャガルチ市場と国際市場(活気ある市場での自由時間・買い物)
- 釜山港へ戻る
移動はすべてバスで、歩く距離は各観光地内のみでした。
12月の乗船ということもあり、屋外を歩く時間が長い「甘川文化村」や海沿いの「チャガルチ市場」は風が少し冷たかったです。
しっかりと防寒対策をして出かけるのがおすすめです。
船主催のツアーなので、出港時間に遅れる心配はありません。
甘川文化村のカラフルな街並みを散策
坂や階段などの徒歩の情報
観光バスは釜山教育歴史観(カムジョン小学校)近くの大型駐車場にとまります。
大型駐車場は坂の上にあります。バスを降りて、坂の上から甘川文化村の案内センターへはエレベーターで下ることができるため、移動はとてもスムーズで楽でした。

上は駐車場から甘川文化村を写した画像です。
カラフルな街並みがステキでした。
エレベーターで下ったあと、案内センターに向かいます。
案内センターから先は街並みの散策は登りの勾配が続きます。
登り坂ですがゆるやかなのでゆっくり歩くにはちょうど良いコースでした。
最後は「天徳水井戸」で解散となり、そこからは各自でUターンして戻りました。
車いすの利用
実際に車いすで参加されている方もいらっしゃいました。
介助があれば移動できる程度の坂道です。
三井オーシャンフジのツアーの徒歩案内
このツアーは徒歩レベルは2です。
徒歩移動が基本となる見学地を含み、階段や坂道が多くあると設定されています。
見どころ
急な坂道

散策コースから下を見ると、驚くような急勾配の坂道や階段がいくつもあります。
今も現地の皆さんが生活道路として使われているそうです。甘川文化村のリアルな暮らしの一部を見ることが出来ました。
人気のフォトスポット

甘川文化村で一番のフォトスポットといえば、「星の王子様とキツネ」の像がある場所です。
ここから見下ろすカラフルな街並みと、遠くに見える海の景色がよかったです。
龍頭山公園と周辺散策(買い物・自由時間)
公園の中央には釜山タワーが立っています。こちらは有料ということもあり、登っている方は2組ほどでした。
多くの方は公園内にある「釜山免税店 龍頭山店」でのショッピングを楽しんでいました。
免税店ではブランドやお菓子などが並んでいましたが、フェイスパックなどのスキンケア商品をまとめ買いされている方もいて人気でした。
チャガルチ市場と国際市場 釜山の活気を楽しむ
観光バスはチャガルチ市場の近くを通るメインストリート「Gudeok-ro(九徳路)」沿いに停車しました。
ここからはガイドさんと一緒に、歩いて2つの市場を巡ります。
最後は国際市場内にあるお土産ショップで解散。そこからは自由時間、各自でバスまで戻るという流れでした。
チャガルチ市場
釜山を代表する水産市場で、活気にあふれていました。市場は大きなビルの中にある屋内エリアと、昔ながらの屋外の露店エリアに分かれています。

屋内エリアは新鮮な魚介類が並び、座って食べられるスペースが広くとられていました。
屋外の賑やかな雰囲気も良いですが、ゆっくり座って現地の味を楽しみたい方には、スペースに余裕がある屋内の方が過ごしやすいと感じました。

一方で屋外の露店エリアは、至るところに魚介類が並んでいて、歩いているだけで市場らしい活気を感じられました。
ガイドさんによると、特に太刀魚(タチウオ)やサバが地元では人気だそうです。
実はこの風情ある屋外露店、再開発により来年には見られなくなってしまう予定だそうです。
釜山の昔ながらの屋外の露店を見れたのは貴重な経験になりました。
国際市場

カフェ、衣類、雑貨、そして屋台がありとても広い市場でした。 地元の人々でにぎわう屋台エリアでは、トッポギやチヂミ、韓国式のおでんなどの屋台が人気でした。
屋台では現金のみ。お店ではクレジットカードが使えます。
お買い物
ガイドさんおすすめのお土産店で、定番の韓国のりやお菓子を購入しました。
グルメ
バスに戻る前に、韓国式のニラ入り餃子を食べました。現地の味を気軽に楽しめるのもいいですね。
「甘川文化村」と「海東龍宮寺」どちらがおすすめ?
今回の三井オーシャンフジの寄港地ツアーには「海東龍宮寺と国際市場」をめぐるコースもありました。
ダイヤモンド・プリンセスのツアー時には海東龍宮寺を訪れましたので、参考に紹介します。画像は以前訪れた際の海東龍宮寺です。
「甘川文化村」と「海東龍宮寺」の選び方を紹介します。
甘川文化村がおすすめの人
カラフルな街並みやアートを楽しみたい方。個性的な景色を楽しめます。
海東龍宮寺がおすすめの人

海とお寺の組み合わせがよかったです。パワースポットらしく、福の象徴である黄金の豚や十二支像があります。守護神のような存在の十二支像では自分の干支のところで写真をとりました。
上の画像はダイヤモンド・プリンセスのツアー時のものです。
その他情報
このツアーもレベル2です。海東龍宮寺は階段が多くあります(迂回ルートあり)。そのため、歩くのが楽なのは甘川文化村です。
歩く負担を抑えて街歩きを楽しみたい方は甘川文化村、階段があっても絶景や寺院を重視したい方は海東龍宮寺がおすすめです。
ダイヤモンド・プリンセスとの意外な共通点
実は今回、個人的に一番驚いたことがありました。
今回のツアーを案内してくれたガイドさんが、以前ダイヤモンド・プリンセスで釜山を訪れた時と同じ方でした。
三井オーシャンフジはラグジュアリー船ですが、寄港地ツアーの運営自体は大型船と同様なんですね。案内がとてもわかりやすく、安定した質の高い観光を楽しむことができました。
三井オーシャンフジ 釜山寄港地ツアー体験のまとめ
このツアーがおすすめな人
- 海外個人観光を効率よく名所を回りたい方
- 街歩きや市場の雰囲気を楽しみたい方
- 初めて釜山を訪れる方
感想
あまり慣れない海外なので、寄港地ツアーに参加してよかったです。
効率よく楽に名所を回り、美味しいものを食べて、船に戻れました。船主催ツアーなので安心感もありました。
釜山の有名な観光地に行けていい日になりました。
釜山観光から船に戻り、休憩をした後は夕食の時間です。
三井オーシャンフジの「ドレスコード」については、こちらの記事で詳しく解説しています。
それでは、また。







