どの美術館が見る価値があるか? 悩みますよね。 正直レビューします
美術に関しては素人目線です
東郷青児記念 ひまわりのある損保ジャパン日本興亜美術館 アクセス 料金 割引 雰囲気等を紹介します
行き方(アクセス)
新宿西口から徒歩約5分
ただ、新宿大ガード西方面から行った場合には、歩道橋があるので、避けた方がいい
お勧めの行き方
小田急ハルクを右に見て、横を通り損保ジャパン日本興亜本社ビルに向かう

その後、新宿エルタワーとコクーンタワーの間を通る入口がわかりづらい
新宿駅を背中に、損保ジャパン日本興亜本社ビルの左側から入る

料金(観覧料)
展覧会により異なる
ターナー展(2018年4月24日から7月1日)の場合
一 般:1,300円(団体1,100円)
大・高校生:900円(団体700円)※学生証が提示が必要
65歳以上:1,100円 ※年齢のわかる物の提示が必要
中学生以下:無料 ※生徒手帳の提示が必要
割引
東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券のサービスである「CHIKA TOKU」にて100円割引となる
「CHIKA TOKU」は、2018年4月1日から9月30日とあるが、頻繁に行っているサービス(2017年も実施)
良かったところ
混雑していないので、ゆったり鑑賞できる
高層階なので、入口付近からの景色がよかった

良くなかったところ
もう少し、展示方法に飾り方に工夫があってもいい(作品鑑賞に集中してほしいとの意図があるかも)
(展示物はしょうがいないとして)ターナーのお土産も写真をとらせてもらえない
(海外ではとらせてくれる美術館が多い。イタリアでは「最後の晩餐」を撮影しました)
雰囲気
混雑していなく、ゆったりと鑑賞できる
その他
無料のロッカーがある。 リュックサック等は、ロッカーに預けてほしいとの事
ターナー展に関して

自然の脅威と人間の無力さが描かれているのが、興味深かった
描写が細かく、近くで見る事も多々あった
あと、キャプション(解説)がわかりやすくて、参考になった
「 風下側の海岸にいる漁師たち、時化模様」
荒れた海に揺らぐ船と漁師を描いてる
「ストーンヘンジ、ウィルトシャー」
イギリスの世界遺産「ストーンヘンジ」(有名な巨石建築物)の前で、雷に打たれた羊と羊飼い
水彩画、銅版画の両方が展示されている
銅版画は濃淡がはっきりしていて、雷の表現がわかりやすい。 好みは水彩画です。
今でも有名な巨石建築物の観光地です
水彩画、銅版画、現在の観光地の写真で、見比べてみるとおもしろい
損保ジャパン日本興亜美術館お勧めの使い方
1階に展示の説明のビデオを流している。 美術館に入る前に見て、参考にする
美術館42階なので、入口近くの景色も楽しむ
ゴッホのひまわりは、常設なので、いつでも鑑賞出来ます